
七横会の今日の1枚とコメントや山形積雪情報などを更新していきます
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■02-03Winter |
2003/3/30(日) secret text by coba
本日は、secretに行って参りました。以外に最近の県内は冷え込んで、もうかりかりんこ。なかなかシビヤな感じでした。いやーそれにしても、こんなお山なのに、ハラハラどきどきされてくれる入山者っているんですね。そのおかげで、ウエイティング長くなって、非常に体の冷えた一日でした。
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2003/3/25(火) 鳥海山 text by coba
3月23日、3月24日と鳥海山に行って参りました。鳥海山といえば県内最高峰。また冬季は遠い山として我々は認識しております。そんな厳しい山でピッケル、アイゼンの練習をしようというのが今回の企画。シンディー、マコリン、コバは、前日車中泊し、早朝6時前に行動開始。標高およそ400m〜500m程度の大台野牧場より入山。写真はおよそそのあたりよりのショット。まだまだ長い道のりです。天気は快晴、雪も冷え込みでしまっていて快適なハイクアップでした(ただし、ザックの重さを除いては)。そんなこんなで3時間強、やっとこさ標高約1300m、滝の小屋に到着。昼飯食ってザック軽くしていざ出発。ピッケル、アイゼンワークの練習をしながら、見たこともない大きな斜面を登る・登る・登る。すぐそこのように見えてもぜんぜん着かない、想像を絶する大きさでした。初日は約1900m地点よりドロップ。眼下に海と雲が広がる雄大な滑降となりました。小屋に戻り、そばを食って、昼寝して、夕焼けを見て、ホルモン焼きをして就寝。金曜日から山登りっぱなしのコバはやっと休息とれました。翌、24日も好天は続き、2150m弱の外輪山まで高度を上げる。そこからの景色はもう最高。いっきに疲れもふっとびました。そこから小屋まで、標高差800mのライディング。小屋に戻って、飯食って支度して、標高差900mのライディング。もう車に戻る頃には足もパンパンに近い状態。登りは果てしなかったけど、下りてくるのはあっというま。それはいつもと変わらない。風呂に入って、金太郎寿司をメイクして終了。勉強いっぱい快楽いっぱいの本当に充実した2日間でした。
↑ まだまだ遠い
← 小屋近くより望む夕日
(achikoさんが乗っている?) |
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2003/3/21(金) 春分の日 text by makorin
今日は春分の日ということで・・・あのお山に行って参りました。メンバーは、まこりん、会長、まんず加藤さん、coba、けんたろう、そして行方不明だった成田忍いきなり登場で、6人パーティーという楽しい山行となりました。ここ最近の降雪で、ラッセルはひざ。なまりきったチームでぶには堪えたようでありましたが、そこそこ足並みもそろい、4時間以内にはピークにたてました。弱層テストの結果をふまえ、ラインを決定しいざドロップ・・・と思いきや、七横会専属カメラマンからストップの指示が・・・。どうやら光待ちのよう。なかなかいい光がこない状況のなかでも、下の写真のようにいいときもあったわけで・・・。それはもう・・・脳みそとろけんちょの滑降でした。あまりの大斜面にあらためて自分のラインの小ささを感じてしまい・・・次に生かそうとイメトレ中です。それにしても、昨今のスノーモービル事情。どうなってんのよ。ひどすぎる。これからも七横会は、違法侵入モービルに厳しく目を光らせていきます。人がせっかくいい気分にひたっているのに・・・あの音と臭いはたえられまへん。
←久しぶりの成田忍(あえて大きいフォントで) |
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2003/3/17(月) first desent text by coba
2003年3月16日(日)、メンバーは、coba、まこりん、けんたろう、シンディーの4人パーティーで出発。午前中で勝負したいとの判断で7時30分、林道の除雪終点よりハイクアップ開始する。林道沿いに登ること約2時間、本日のバーンに続く稜線に出る。しかし、ガスのためあまり視界がとれない。そこから約1時間ほどでドロップポイントに到着。ピットチェックの上、いよいよ滑り出す。視界がなかなかとれないうえ、雪質もいまいちであったが、いい斜度といい地形にクルーも満足げだ。そこそこ深い谷をしばらく滑り、適当な右岸の尾根を登り返す。帰りはようやっと日も差してきて写真をとりながら、のんびり下りました。識者の話では、おそらく初滑降ではないかと・・・。少なくともボードではそうであろうということでした。まだ他のラインもありますし、もうちょっと早い時期にやってからということで今回は、名前も伏せております。ご勘弁ください。

本日のライン
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2003/3/14(金) ラッセル text by まこりん
そんなこんなで朝からトラブル続いたもの、なんとかお山には行けました。それが、天気が悪いだけではなくさらに、雪深い。もも上ラッセルでした。森林限界付近よりのドロップ。あまりに深くて止まってしまうところも・・・。なかなか盛りだくさんな1日でした。
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2003/3/13(木) 冷え込み text by coba
今シーズン七横チームが夏油高原スキー場に出陣した時、知り合った栃木のUSUIさん。なんと山形に1週間もいるなんていうんで、たまりまへん。あんまり絡めなかったのですが、滞在最終日前のアルコールセッション後の写真。そんで次の日。まこりんとogaは、月山エリアへ行く準備をしてました。県内は冷え込み、道も凍っているね、なんていってたら・・・まこりんの車がパンクしていました。明らかに人為的な傷後・・・。世の中悪い奴もいるもんで・・・怒りを通り越して情けないですね。そんなんで急いでスペアタイヤに履き替えて・・・(cobaは仕事のための電車の時間が迫っていた)・・・と思ったらスペアもパンクしていた。んでもって写真はダブルパンクの図。ほんとうに朝からあせりました。さんざんあせったあげく、仕事には間に合っちゃったのも、また皮肉ですね。 |
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2003/3/10(月) 久々パウダー text by coba
これがそのおもおも降雪後の写真。
重たいながらも斜度あるところではそこそこ。
外科手術から戻ってきたスラちゃんも喜んでおりました。
この日は、職場の人と一緒にまったりの予定でしたが、思わぬコンディションに、ほっぽりだして滑ってしまっているヒトコマです。久しぶりの感覚に酔いしれました。 |
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2003/3/9(日) まるで・・・ text by coba

降雨後、ひさびさのセットでおもおもパウダーの降った県内。それぞれに楽しみましたが・・・写真は本日の様子。かなり下界でも冷えてきていて、霧氷のようになって、まるで桜が咲いているように見えたのでした。
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2003/3/6(木) 久々のこの感じ2003 text kaga
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浮きまくりテールライド rider kaga |
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吹きだまりへの当て込み rider hashi |
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ここをHOMEにしてるhashiさん、翔太郎 |
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当初はここも予定地だったとか |
先週のことですが・・・ 昨年もこの時期降雪のない期間がありPowderには登ってもありつけなかったのがつづき3月頭に久々に降った事を覚えている。
そして今年も久々をゲレンデで頂いてきました。
久々のこの感じを!
東根のhashiさんより前日mailが入り、 あるスキー場がかなり降ってて現在20cm、
しかもまだ降り続いていて、猛吹雪とのこと。 そんで明日は晴れの予報・・・
イクしかない。
いや〜ゲレンデで十分満足。 天気もよくスチールも撮影。 周辺の山がすげかった〜。
仕事で午前切り上げ(雪は11:00には腐ってきた)。 モンターニュでhashiさんslopetactix購入。
つるよしで納豆そば喰って終了。 あとは早めのザラメシーズン到来? いやまだまだでしょう
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2003/3/2(日) あのポイント text coba
昨日は天候的に午後から厳しくなるであろうということなので、ビックマウンテンテレマーカーチームが月山エリアに行くということなのですが、coba&kagaコンビは近場のおやまに出陣しました。いろんな事情があり、なかなか滑らなかった山。ピークからは、いくつものシュートがのびています。コンディションはいまいちでしたが、いい斜度とリップの張った地形と・・・満足でした。 |
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2003/3/1(土) パウダーアゲイン text coba

↑ギュイーンと入って

↑フォールラインに向かって

↑ジャンプターン
(この後のバックサイドがないの)

↑気持ちいかった |
しかしあの中年のおやじボーダーが去った途端、
いい粉雪がないような・・・。
粉神様にお願いする意味を込めて、
おもいがけずよかったときの話を。
それはとある日曜日、
その週の中ごろはドカ雪という県内。
まあどこも食い荒らされているでしょうなんて、
かねてから狙っていた沢に出撃。
しかし・・・埋まっていない・・・
どうやら本当にドカ雪の後しか滑れなさそ う・・・。
そんな意気消沈のわがクルーに飛び込んできた山容。
岩と雪・・・かっこいい・・・GOでしょ。
ってだいたいこのへんかなっていうところに車を置き、
どこに行くかわからない林道をつめ、
わきの山を胸ラッセルすること2時間。
そこにあったものは採石場でした。
しかもまだまだ距離がある。
さらによく考えるとあそこまで車でいける・・・撃沈。
これでは帰れんとわがク ルーは天童高原スキー場へ。
と、そこには・・・なんとパウダーが残っていたのでした。
というわけでその時 の模様をシークエンスで。
って見せられるものではないのですが・・・。
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2003/3/1(土) そして帰山 text coba

本日の斜面↑
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無事に、ほとんど滑らないニセコから帰ってきて、マコリンとつること向かったのは天元台。ピーカン微風の絶好のBC日和でした。
本日の斜面は西吾妻東面。 おっきいところです。風でやられていてけっこう厳しかったのですが、そこそこ いい雪もありで ぜんぜん満足。その後、少し飛んだりしながら遊んで戻りました。ルートのとり かたが抜群で スノーボーダーも満足ないいコースでした。やっぱりよく登っているまこりんだ からなせる業。初めての県南BCをとっても楽しめました。ってゲレンデに戻ると面ツルのパウ ダー斜面が・・・。そうハーフパイプのプラットホームの外側がバフリンちょ。せっせとみんなが跳んでる中、外側のリップをなめました。ハイク中のフリースタイラーの訝しげな表情がたまりまへん。

coba↑
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マコリン↑
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tomo
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しかし本当に県南では山ボーダーみないねー
なんてマコリンとエーデルワイスで話していたら、
東京からきていた tomo
七横通訳の打診をして記念撮影。
このあと風呂、樋口さんの手作りログハウス内
いぶしセッション、最後は羊肉セッションで終了。
フルコースの一日でした。
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2003/3/1(土) ニセコ@3回目 text coba
というわけで私事も無事終わり
今シーズン三度目となるニセコに行って参りまし た。
あまり天気と雪と体調に恵まれず、温泉三昧でした。
まっ、たまにはいいかも。
んなわけで、印象に残った景色の写真を一枚。
ニセコでもほとんど人の入らない
奥地のニセコらしい風景 |